Documentation Yasukichi Murakami – Through a Distant Lens at Darwin Festival, Browns Mart Theatre, August 19 & 20th 2014
『あなたは私を蝶と間違えた』の作曲・演奏家、サウンドデザイナー、鳴嶋輝美さんはウーロンゴン大学音楽学部上級講師でもある。
オルタナティブ・チューニング・システムを専門とする作曲家、演奏家、サウンドデザイナー。主な作品に、LAマイクロフェストのためのサウンドインスタレーション「Tritriadic Chimes」、シドニーオペラハウスでEnsemble Offspringが初演したカスタムメイド楽器のため 「Hidden Sidetracks」 を作曲、Synergy Percussionへの委嘱作品「Mizu No Rin」等。
様々な映画や演劇とのコラボレーションも行っており、「ヤスキチムラカミ：スルーアディスタントレンズ」では作曲及び演奏を行い、ダーウィン・フェスティバルやオズアジア・フェスティバル、シドニーのグリフィン・シアターやパラマッタ・リバーサイド・シアターで上演されている。最近では２０２２年のシドニー・フェスティバルにて『Lost in Shanghai』の作曲、演奏を担当した。
微分音アンサンブル『Clocks and Clouds』とともに演奏し、著書「Microtonality and the Tuning Systems of Erv Wilson」（2018年）はRoutledge社から出版されている。そのほか、3Dプリンティングを用いた微音フルートの開発に関する共同研究なども手がけている。
『あなたは私を蝶と間違えた』テーマ曲：
Clocks and Clouds のサイトから鳴嶋さんの音楽やパフォーマンスビデオを鑑賞：http://www.anaphoria.com/clocksclouds.html
SBS 日本語放送鳴嶋輝美さん、インタビューはこちらから：
メディア記事 日豪プレス ２０１６年３月号： https://nichigopress.jp/images/site/pdf/nat1603.pdf
